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日曜日HFに参加してくださったみなさま、いろいろと協力してくれたみなさま、本当にありがとうございました。実験好きの転校生夫婦は今回もいろいろ実験しまくり、身近な方々にはハラハラさせた部分もあったかと思いますが、みなさまの心遣いで、すごくいいパーティになりました。
富士見に生を入れるにあたって、いくつか懸案事項はありました。ドラム・管楽器はNGだとか(トリオの理由は予算削減だけではないのだ)。もちろん今回の編成は禁止楽器は入ってませんが、富士見の周囲は閑静な住宅街、そして富士見は公的施設である以上、住民から苦情がきたら一発でアウト。という事情があります(しかも最近になって「使ってはいけない楽器」とゆープリントまで出ており、おそらく音響の苦情は常に出ていると思われます。そしてそのプリントには「ジャズで使用されるような楽器」はNGと書いてあるのだ…。きっとジャズって、電気バリバリ、ホーンブリブリなモダンジャズとかのイメージなのかにゃ?尺八はOKだけど、クラはNGって…。) 何かあった場合に、自分とこだけ反省すりゃいい、ということならまだいいのですが、生を入れたとばっちりで他のダンスイベント(団体)まで一蓮托生、追い出されたらどうしよーなんて不安もありました。(昔、某区の施設でそういうことがあった。社交ダンスのとばっちりでPナツが追い出された) と、じつは結構ドキドキで迎えた当日、メデタク音響面では問題なかったようです(富士見会館の管理人さんの顔色を見た限り)。てゆーか普段のDJのがよっぽど爆音、生って外にはそれほど響かないような気がします。そして床も壁もウッド+ベロアカーテンのおかげか、音がすごくよかった。超サプライズなゲスト、Nちゃんも来るなり「うわーすごー。いい音だねえーー」と感心していました。 そして果たしてピアノ+ギター+ベースのトリオ編成で踊れる演奏が可能なのか?これは、私的にはまったく問題ねーと思ってましたが、夏にフル編成でやったのからマイナス3、半分に減っちゃうわけですから、「なんだい、たった3人かい」と言われかねません。なんて心配もちょっぴりしてたんですが、でも私は今回のトリオの演奏、とても好きです。リズムの切れ味といい前回よりさらに踊りやすいんじゃない?なんて思いました。さすがリズム隊。少数精鋭もいいなと素直に思いました。(みんなどーだったのだろう?感想求む) しかも!!上記のとおり、ダンサーおなじみのNちゃんUちゃんがふらりと遊びに来てくれた!!!これは本当に嬉しかったなー、色んな意味で。トリオ編成によりレギュラーボーカルがいなかったキャロシャイにはもってこいのゲストだしね。文字通り華を添えてくれました。ありがとうNちゃん!そして踊るUちゃん…。大変筋がよいと思ったのは私だけではあるまい。あ、ベースT氏の足さばきも素晴らしかったです。(チャールストンコンテスト予選で踊りまくり、リーダーFさんに「もう、演奏いいからそっちに出たら?」とやや本気で言われていた) 今回のモスト実験的な内容ともいえる、チャールストンコンテスト。これもフタを開けるまではナニゲにドキドキ。みんな出てくれるんだろーか。生演奏でうまくいくだろーか。予選、決勝とはいうものの、ちゃんと形になるんだろーか…。何しろこればっかりは自分から盛り上げにいこうにもそうはいかない、みんなの力を借りなければどうにもならない企画。チョボチョボ根回しなんかもしましたが、結構ドキドキだったのですよ。でも、やってよかった!予選は思った以上にみんな気軽に参加してくれたし(I知の新人が踊っていたのを見て涙。)決勝もいいメンツが残って、生演奏との相性もよかったと思う。緊張する部分もあったと思うけど、とっても華やかで見ていて楽しかったです。観客のみなさまから「面白かったよー!」とのお言葉を多々いただきました。参加してくれたみんな、本当にありがとう。 そして今回何より嬉しかったのは、いつも応援してくれる地元はもとより遠方組のみんながまた参加してくれたことに加え、最近はじめた東京周辺のニューフェイス達が来てくれたこと、Sじゃなくてiになった団体のみんなが来てくれたこと…ベルリンの壁がちょっぴり崩れたようで嬉しかった。 前回の横浜は、強力な中華街パワーのバックアップもあったし、予約制&定員制だったので集客の心配は早い時点で解消してたものの、今回は宣伝&アピール苦手、ミクシ難民の転校生に果たしてどこまでできるのか?と。でもWSから参加してくれた人も結構いて(I知率99.8%だった前回のWSに比べて、ニューフェイス率が高かった。告知って大事だ)感謝感激。忘年会出ておいてよかった…。そうだよ、ほんとアピール、お知らせ、告知、宣伝って大切だなーと、未熟な転校生カップルは痛感いたしました。いい加減、名刺でも作ろうかな。WSやパーティって、企画するだけでなくて、それを楽しんでくれた人が、次に何かアクセスしたい時の受け皿を用意するのも大切だね。HFサイトも、もうちょっとそういう受け皿としてつなげないとな。と珍しく外向きを意識してみたりするのでした。ベルリンの壁崩壊に向けて、なんとなくがんばるぞー! そして本当に思いがけずサプライズなゲストが来てくれたおかげで、すげーいいアイデア浮かんじゃったよ。毎回、やる直前まではこれで最後でも悔いのないよーにと思ってるわりに、終わるとすぐ次のアイデアを構想してしまう。しかもFさんからは、某海外ジャズメン招致の話が実現化に向かっているとの話を耳にする…。こうして実験は続く。
by tinyRabbit
| 2009-01-14 15:50
| Lindy
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