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東京、大坂、スウェーデン組、そして仙台代表Fとひと通り楽しく踊って、かなり満足モードの一日目の夜。ふと見るとザカリアスが一人でぼーっと立ってるじゃありませんか!!最短コースで駆け寄り、ほぼ直角に顔を見上げて「Are you free?」とお伺いしたところ、ニッコリ笑って「Yes, I'm free」とザカリアス。へっへっへ〜。嬉しくて、ニコニコ(ニヤニヤ?)してると「ちょっと試させて」と20'sのターン練習。私が苦手だから特訓ですか?いや、そんなワケありませんね。単に試したかっただけですね。何度かやって、上手くできると満足そうにしてました。
さて曲が始まると、かなり早い!でも楽しい!…気づけばまたしてもDがジャムサークルを作ってる!ア、アタシ、こんなとこでザカリアス独占してますけど、い、いいのかな〜?と思っていると…ザカリアスがマジモードに入った!!(目撃者談) アタクシ、スウィングアウトに対する考えが、根底から変わりました。今までやっていたのは何だったのでしょうね…。目からウロコ、目が開かれる、開いた口が塞がらないって、こういうことだったんですね…(なんじゃそりゃ)。 ザカリアスの腰がどんどん低〜く、そしてスウィングアウトのダイナミックさに反比例して、ザカリアスの動きがどんどん静かになっていく。(M曰く、リニアモーターカー状態)無駄のまったくない切れ味抜群のリード。こりゃ〜頭で考えてフォローなんかできまっへん。余計なことを考えない、ひたすらモノになりきるというか。あ〜、ザカリアスの顔が宗方コーチに見えてきた…。 驚いたのは、手のコネクションがどんどん小さくなって、ついには中指の指先だけがかろうじて触れてる状態になったこと。最初は滑ってそうなっちゃったのかと思ったけど、こっちがあわててつかみ直そうとしてもまた指先になっちゃう。あえてやってるとしか思えないんだけど…。たったそれだけのコネクションで、これだけの力を支えるのにやや恐怖を感じつつも感動。不思議と「ああ、これなんだわ」と思う。体が疲れていても思わず引き込まれるザカリアスの集中力。 でもやっぱり、そこは素人ダンサー。もちろん限界があるわけで、生理二日目で串カツを腹一杯食べてきちゃった私は、あっさり根をあげるハメに。こちらの反応が悪くなったのをすかさず察知して、クローズポジションに。「疲れた?」と聞かれたので、「ハ、ハイ。少々」と答えると動きをゆるめてくれたので、ホッとしたのもつかの間…ジャムサークルへ向かうザカリアス。ひと言「出ようか」って…ひえーーー!!!!! イヤ、まじでもう体力的に無理っす。とはいえ断れるわけないじゃん、そんなオファー!!…っていうか、そんなことを考える間もなく、ザカリアス戦闘態勢。がっちりクローズポジションを組まれ(それがまた嬉しいやら緊張するやら)、出るタイミングを伺うザカリアス先生。 ジャムサークルに突入してから、またしてもスウィングアウトの連続。やっぱり指先のみのコネクションに。さすがにジャムだと、さらに緊張。手が離れちゃったらどうなるんだろうか…。うう〜集中力がもたないのがツライ。積極的なフォローができない。イヤ、ほんと容赦ないっすね〜…。最後の方はどんなことをしたのかほとんど記憶にない…。最後にグワーっと引き寄せられて(たぶんdrag?)ザカリアスコーチの胸にドカーンと飛び込む。それが気持ちよかったのは覚えてるぞ…drag、上手いなあザカリアス(あたりまえか)。 体調不良でやや無念、でも自分かんばったっす!気持ちよかったっす!う、うーん、でももう少しまともに対応したかったにゃ〜…嬉しさと無念さがぐちゃぐちゃになって、しばらく頭に血が上ったまま。 一部始終を目撃していたYちゃんとMに聞いたところ、ジャムサークルに入る前の出来事は、かなり見応えがあったそうです。「マジだよ〜!」「腰があ〜!」(どんな感想じゃ) って、二人とも興奮してた。自分でも見てみたかったな〜(どんなことになってるやら、怖いけど)。 ザカリアスと踊っただけじゃなく、ジャムにも一緒に出ちゃうなんて、感無量。その日の容量はすでにオーバー、後は何をしたのかマジで記憶がない…。 土曜はlate nightもなく、大人しくHちゃん達と一緒に帰途に着く。お風呂に入っても興奮覚めやらず、湯船に浸かるものの、じっとしていられず、すぐ出てきては洗い場をウロウロ。(せっかく大浴場のあるホテルにしたのに)この挙動不審、相当アヤしかったに違いない。
by tinyRabbit
| 2006-03-04 22:00
| Sakarias
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