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<プライベートレッスン>
クラス内容がイマイチで、やや不満の募っていた私達。プライベートレッスンという手をすっかり忘れてたことに気づく。週も大詰めの水曜日に、はた、と突然思い立つものの、はて、どうやってアレンジするの?聞けば、単純にお目当てのインストラクターに直談判だそう。ま、そりゃそうか。というわけで、クラスもそっちのけでザカリアスを探しにいく。運よく、あっさり見つけることができ、運よく、翌日の午後に1時間プライベートを受けられることになった。 大阪で取る予定だったザカリアスのプライベートがついに受けられることになり、大喜び。今までジョエル&アリソン、ジャスティン&ジェン、ジュンのプライベートを受けたことがあるけど、(あ!そういえばダグにも受けたっけ)やっぱりプライベートって効率がいい。クラスではなかなか質問しにくいし、説明がわからなくても聞き直しにくいしね。 結論から言うと、ヒジョーに良かった。格好いいダンサーが必ずしもいい先生ではないわけで、そういう意味で期待しすぎないようにしてたんだけど、アタリでしたねー。教え方がとても上手。的確。素早い。見事。 ベーシックの見直しをしたんだけど、こちらが尋ねる以前にどんどん指摘してくれるので、とにかく話が早い。スウィングアウトを5回ほどしただけで、「ここをこうして」「もっとこっちに」とパッパッとアドバイス。指摘の仕方もわかりやすくて実践しやすい。なにしろ言われた通りにしたマークは、瞬間的にザカリアスになったのよ。すごくな〜い? 「もっと重く」とか「腰を落として」とか言われても、具体的に何をどうしたらいいのかわからず、本人は努力してるつもりが一向に進歩しない…ってことがよくある。でもザカリアスの指摘はイメージしやすいのよ。肩からダイブして、とかね。例えばスキーで「膝曲げて」と言われてもなかなか曲げられなかったのが「足下に落ちてるものを拾うつもりで」とか言われると、あっさりできたりする。そんな感じです。 そしてとにかく、よく見てる。じーっとこちらの踊りを見て「今の感じ!」「もうちょい!」と絶えず声をかけてくれる。 そういえば「コンペの時なんかはこうした方が見映えがいい」と言われた時、ふーん…と他人事のように聞いてたら「だって、コンペ出るでしょ?」とザカリアス。「出ないよ」「出るでしょ?」「出ない」「出てたじゃん!」「???出ないよー」「出てたって!!」……あ!大阪のHHS祭のジャック&ジルのことですか!スミマセン、2人して、すっかり失念してました(マジで)。というか、ザカリアスがそんなことまで覚えてるとは思いもしませんでした。ここに来て再度「ザカリアスは、私達のことをちゃんと認識している」とわかり、またしても嬉しくなったのであった。 あとね〜、あのね〜、どんな流れでそうなったのか忘れちゃったけど〜…ウフフフ…ザカリアスがね〜、あのね〜、エヘヘヘヘ…ザカリアスがね〜、マークにね〜「I like to dance with her.」って言ってたの!!!嘘じゃないから!ホントだから!聞き間違えじゃないから!(た、たぶん)も〜〜ほんっと、なるならやっぱり、ザカリアスのファンですっっっ!!!(もしかしてザカリアス、ホストの才能ある?) プライベートで使った曲が、ヘランのDVDでも使われてて気になってた曲だったので「これなんて曲?」と尋ね、ザカリアスのiPodを覗いたところ、スウェーデン語で「トラック5」て書いてあった…。案外、テキトーなんすね。一瞬、気まずそうだったザカリアスは「…Duke Ellingtonの曲だから、探してみて」と。Duke Ellingonから探すのか…道は険しいな。とほほ。 DJやってると言ったら、「どんな曲が好き?」と聞かれたので「うーん、古い曲かな」と答えたら「Yes!」とガッツボーズのザカリアス。DJのミーティングで「オーセンティックにこだわるより、初心者にフレンドリーな曲を」と繰り返し言われ、その時はフンフンとうなずいたけど、やっぱりワタシ、金輪際、古い曲しかかけませんから。 ザカリアス的要素を伝授してもらい、思いがけず会話も楽しみつつ、大阪で撮った写真のリベンジ、記念撮影もして、大満足の1時間。ほんと、取ってよかったです。ザカリアス最高〜!! ■
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by tinyRabbit
| 2006-08-04 15:45
| Sakarias
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